特許
J-GLOBAL ID：200903082166757101
電子天気計
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
功力 妙子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-139691
公開番号（公開出願番号）：特開平6-088880
出願日： 1991年05月14日
公開日（公表日）： 1994年03月29日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 天気予測を詳細に表示し、現在の気圧を基準にして過去の天候状態を表示する電子天気計を提供する。【構成】 半導体気圧センサ-で検出した気圧値をデジタル変換するA/D変換器と、極大気圧値および極小気圧値を記憶する極大気圧値メモリ回路と極小気圧値メモリ回路と、各々極大気圧値と極小気圧値を変換する極大気圧値変換命令回路と極小気圧値変換命令回路と、現在気圧値と極大気圧値又は極小気圧値との比較器と、現在が極大気圧値基準か極小気圧値基準かを判断する決定回路と、極大気圧値又は極小気圧値から何mb下降又は上昇かを演算する演算回路と、極大気圧値(あるいは極小気圧値)から所定mb下降(あるいは上昇)した値を少なくとも3分割して順次晴(雨)、うすぐもり(くもり)、くもり(うすぐもり)、雨(晴)等と決定する表示決定回路とにより構成する。
請求項（抜粋）：
気圧の変化を検出して電圧に変換する半導体気圧センサ-回路と、この気圧値をデジタル変換するとともに、分解能を設定するA/D変換回路と、初期値設定するとともに現在の気圧値が上記初期値より大か小かを判断してこの初期値より大の時極大気圧値、この初期値より小の時極小気圧値にそれぞれ上記初期値を変換する機能と、現在の気圧値が極大気圧値より上昇し、最大値において下降に転じた時、この最大値を極大気圧値に設定する機能と、現在の気圧値が極小気圧値より下降し、最小値において上昇に転じた時、この最小値を極小気圧値に設定する機能と、現在の気圧値が極大気圧値あるいは極小気圧値からそれぞれ所定mbの範囲内で変動する時には、この両基準値を保持する機能と、極大気圧値あるいは極小気圧値から上記所定mbそれぞれ下降あるいは上昇した時、上記極大気圧値はあらたな極小気圧値へあるいは上記極小気圧値はあらたな極大気圧値へ変換する機能と、現在は極大気圧値基準であるかあるいは極小気圧値基準であるかを判断する機能と、現在の気圧値が極大気圧値あるいは極小気圧値か,それぞれ何mb下降あるいは上昇したかを演算する機能とを備えたコンピュ-タと、このコンピュ-タからの出力に基づいて、晴、うすぐもり、くもり、雨等のすくなくとも4つの天候状態を表示する表示決定回路とを備え、極大気圧値から上記所定mb下降した値までを少なくとも3分割して順次晴、うすぐもり、くもり等と表示し、極大気圧値から上記所定mb以下を雨と表示し、あるいは極小気圧値から上記所定mb上昇した値までを少なくとも3分割して、順次雨、くもり、うすぐもり等と表示し、極小気圧値から上記所定mb以上を晴と表示したことを特徴とする電子天気計。
IPC (2件)：
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