特許
J-GLOBAL ID:200903082167509055
面光源装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332773
公開番号(公開出願番号):特開2009-158181
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】有機ELパネルを破損させず且つパネルの素子を劣化させずに、良好な貼付面状を有し且つ光取り出し効率の高い面光源装置を製造しうる製造方法を提供する。【解決手段】有機発光層及び中空封止容器を有する有機ELパネル、並びにパネルの出光面側の表面に設けられた凹凸構造を有する樹脂フィルムを備える面光源装置の製造方法であって、離型フィルム上に接着機能樹脂を塗布し積層体を得る工程、加熱した弾性体ローラーを移動させ且つ積層体の未接着の部分を緊張させながら積層体をローラーで加圧して積層体を接着層とパネルの出光面側の表面とが接するようパネルに貼付する工程、離型フィルムを剥離し接着層を露出させ工程、及び加熱した弾性体ローラーを移動させ且つ樹脂フィルムの未接着の部分を緊張させながら樹脂フィルムをローラーで加圧して露出した接着層の面上に樹脂フィルムを貼付する工程を含む製造方法。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
有機発光層、及びこの有機発光層を収容する中空封止容器を有する有機ELパネル、並びに
前記有機ELパネルの出光面側の表面に設けられた凹凸構造を有する樹脂フィルム
を備える面光源装置の製造方法であって、
工程(A):離型フィルム上に接着機能樹脂を塗布し、離型フィルム及び接着層を有する積層体(1)を得る工程、
工程(B):加熱した弾性体ローラーを移動させ且つ前記積層体(1)の未接着の部分を緊張させながら、前記積層体(1)を前記ローラーで加圧して、前記積層体(1)を、前記接着層と前記有機ELパネルの出光面側の表面とが接するよう、前記有機ELパネルに貼付する工程、
工程(C):前記離型フィルムを剥離し、前記接着層を露出させ工程、及び
工程(D):加熱した弾性体ローラーを移動させ且つ前記凹凸構造を有する樹脂フィルムの未接着の部分を緊張させながら、前記凹凸構造を有する樹脂フィルムを前記ローラーで加圧して、露出した前記接着層の面上に、前記凹凸構造を有する樹脂フィルムを貼付する工程を含み、かつ前記弾性体ローラーの加圧における接触圧力が0.5MPa以下である面光源装置の製造方法。
IPC (6件):
H05B 33/02
, F21V 3/00
, F21V 8/00
, H05B 33/10
, H01L 51/50
, H05B 33/04
FI (6件):
H05B33/02
, F21V3/00 530
, F21V8/00 601
, H05B33/10
, H05B33/14 A
, H05B33/04
Fターム (13件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC05
, 3K107CC23
, 3K107CC45
, 3K107EE28
, 3K107EE29
, 3K107EE30
, 3K107EE42
, 3K107FF16
, 3K107GG26
, 3K107GG28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
有機EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-318710
出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
-
発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-059647
出願人:松下電工株式会社
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