特許
J-GLOBAL ID:200903082167980440
複数給湯器制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298142
公開番号(公開出願番号):特開平6-123487
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 並列型給湯装置の運転台数を増減させて出湯量を制御する際のウォータハンマーの発生を防止し、器具の耐久性を向上させる。【構成】 給湯開始時に、給湯器1のみが出湯可能状態にあると出湯電磁弁及びバイパス水量調整弁が開、水量調整弁は閉とされ、必要最小通水量を確認すると出湯運転が開始され、要求号数(給湯要求量)Gが即出湯機能付給湯器1の号数(出湯能力)A未満の場合には給湯器1のみが出湯運転を継続する。要求号数Gが給湯器1の号数A以上で、待機状態にある給湯器2の水量調整弁及びバイパス水量調整弁を一旦全閉状態にし、その後出湯電磁弁を開き、次に水量調整弁及びバイパス水量調整弁を開いて、通水量を増大させて出湯運転を開始し、要求号数Gが即出湯機能付給湯器1と給湯器2の号数の和B未満の時は給湯器1と給湯器2の2台が出湯運転を継続する。要求号数GがB以上で、給湯器3につき同様の制御を行う。
請求項(抜粋):
複数の瞬間式給湯器を並列に接続して成る並列型給湯装置において、出湯運転台数を切り替えて給湯能力を変更する運転制御方法であって、各給湯器の出湯路に出湯電磁弁と、その上流側に過流出防止機能付水量調整弁とを設け、出湯運転を停止する際には過流出防止機能付水量調整弁を全閉または規定流量以下の開度とした後出湯電磁弁を閉じることを特徴とする並列型給湯装置の運転制御方法。
引用特許:
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