特許
J-GLOBAL ID:200903082170118717

カッター装置、記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071848
公開番号(公開出願番号):特開2003-266832
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 センサ等の手段を別途設けることなく、安価に且つ確実に印刷用紙端を検出し、以て効率的なカット動作を行うこと。【解決手段】 カッターキャリッジ43は待機位置T1を有し、搬送される印刷用紙Pは、0桁側の側端を待機位置T1側に合わせた状態で搬送される。カッターキャリッジ43は待機位置T1と位置T2との間を往復動可能に構成されていて、印刷用紙Pのカット動作時には、待機位置T1から80桁側へ進み、再び待機位置T1へと折り返す。カッターキャリッジ43を駆動する制御部は、カッターキャリッジ43の駆動源である駆動モータの電流値を監視し、電流値が変化する印刷用紙Pのカット開始時およびカット終了時を検出することにより、カッターキャリッジ43を印刷用紙Pの幅寸法に合わせて往復動させる。
請求項(抜粋):
被記録材をカットするカッター刃を備えたカッターキャリッジと、該カッターキャリッジを被記録材の幅方向に駆動するカッター駆動モータと、を有するカッター装置であって、前記カッターキャリッジを被記録材の幅方向に駆動することによって変化する物理量を監視する物理量監視手段を備え、前記カッター刃が被記録材のカットを開始する際の前記物理量の変化と、前記カッター刃が被記録材のカットを終了する際の前記物理量の変化とを検出することにより、被記録材の幅寸法に合わせて前記カッターキャリッジを往復動させる様に構成されている、ことを特徴とするカッター装置。
Fターム (9件):
2C058AC07 ,  2C058AE04 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA07 ,  2C058LA23 ,  2C058LB10 ,  2C058LC02

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