特許
J-GLOBAL ID:200903082171183636
無線中継器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052095
公開番号(公開出願番号):特開平5-259956
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 TDMA/TDD方式を用いた無線通信システムにおいて、送信側から受信側への回り込みが問題にならない無線中継器を提供する。このことにより送受信間の結合損失を大きくすることが非常に困難な屋内環境であってもサービスエリアが広い無線通信システムのけ経済的な構築を可能とする。【構成】 同一周波数を周期的に送信と受信に切り換える2系統の送受信機で親局及び子局との通信を行い、両者を中継する。このとき親局と子局に対して送信を行うタイミング、及び親局と子局からの信号を受信するタイミングをそれぞれ同じにする。親局から受信した信号は次の送信時間に子局に対して送信し、同時に子局から受信した信号は次の送信時間に親局に対して送信する。
請求項(抜粋):
親局から受信した信号を子局へ送信するとともに子局からの信号を親局へ送信して親局と子局の通信を中継する無線中継器において、同一の周波数を時間的に分割して送信と受信を行う複数の送受信手段と、受信信号を蓄積する手段とを備え、前記複数の送受信手段は、前記親局の送信時間を共通の受信時間として受信を行うとともに、前記親局の送信時間以外の共通の送信時間に送信を行うことを特徴とする無線中継器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-182928
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特開昭63-299529
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