特許
J-GLOBAL ID:200903082175574214

エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246127
公開番号(公開出願番号):特開平10-086703
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 十分な剛性を保ったまま、ティア部に劣化による亀裂等が発生せず、且つティア部が意匠面に現れないインストルメントパネル表皮を得る。【解決手段】 インストルメントパネル10は、PVC(塩化ビニル樹脂)の単一層表皮20、PUR(ポリウレタン)発泡層22及び樹脂製の基材24を積層した構造となっている。インストルメントパネル10のエアバッグドア部10Aには、開裂用のH形状のティア部32が形成されている。表皮20の裏面20A側には、ティア部32に沿ってポリエステル、ナイロン等の短繊維34が植毛されている。また、基材24のエアバッグドア部28はティア部32に沿って開裂部28Aが形成されている。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル表皮のエアバッグドア部に開裂用のティア部が形成されたエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮であって、表皮裏面に、ティア部に沿って短繊維が植毛されていることを特徴とするエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル表皮。
IPC (4件):
B60K 37/00 ,  B05B 5/00 101 ,  B29C 41/18 ,  B60R 21/20
FI (4件):
B60K 37/00 Z ,  B05B 5/00 101 ,  B29C 41/18 ,  B60R 21/20

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