特許
J-GLOBAL ID:200903082175685326

水中物体認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320549
公開番号(公開出願番号):特開平10-162119
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】常に高い分解能を保ち、しかも任意の距離の認識対象物体を選択的に観測することができる水中物体認識装置を提供する。【解決手段】パルスレーザ装置1においてパルスレーザ光2を発生させ、このパルスレーザ光2を照明領域8aを可変可能な照明用光学レンズ系5を介して水中の認識対象物体に向けて照射し、認識対象物体からの反射光を受光領域8bを可変可能な受光用光学レンズ系7で受光し、その反射光をパルスレーザ光4に同期した動作開始信号および動作間隔信号によってシャッタ動作を行うシャッタ装置10を介して撮像装置12上に結像して認識対象物体の撮像を行い、撮像装置12で得られた画像信号を画像処理装置14により処理して表示装置15で画像表示する。
請求項(抜粋):
水中に存在する認識対象物体にパルスレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、前記パルスレーザ光に同期した動作開始信号および動作間隔信号によってシャッタ動作を行うシャッタ手段と、このシャッタ手段を介して前記認識対象物体からの反射光を受光して撮像を行う撮像手段と、前記レーザ光照射手段によるパルスレーザ光の照射領域および前記撮像手段の受光領域を変化させる照射・受光領域制御手段と、前記撮像手段によって得られた画像信号に所定の画像処理を施す画像処理手段と、この画像処理手段から出力される画像信号で示される前記認識対象物体の画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする水中物体認識装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/00 ,  G01S 17/88
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G01B 11/00 H ,  G01S 17/88 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-092502
  • 特開平4-204107

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