特許
J-GLOBAL ID:200903082176356016
リチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体及びその製造方法、リチウム二次電池用正極並びにリチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138777
公開番号(公開出願番号):特開2005-251717
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】容量が高く、レート特性にも優れたリチウム二次電池を提供し得る高密度リチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体を提供する。【解決手段】嵩密度が2.0g/cc以上、平均一次粒子径Bが0.1〜1μm、二次粒子のメジアン径Aが9〜20μmで、二次粒子のメジアン径Aと平均一次粒子径Bとの比A/Bが10〜200の範囲にあるリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体。ニッケル化合物と、ニッケル以外のリチウムを置換しうる遷移金属元素化合物とを液体媒体中に分散させたスラリーを噴霧乾燥後、リチウム化合物と混合し、混合物を焼成して層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体を製造するに当たり、噴霧乾燥時のスラリー粘度をV(cp)、スラリー供給量をS(g/min)、ガス供給量をG(L/min)とした際、0.4≦G/S≦4、G/S≦0.0012Vとなる条件で噴霧乾燥を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次粒子が凝集して二次粒子を形成してなるリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体であって、嵩密度が2.0g/cc以上で、平均一次粒子径Bが0.1〜1μm、二次粒子のメジアン径Aが9〜20μmであり、二次粒子のメジアン径Aと平均一次粒子径Bとの比A/Bが10〜200の範囲にあることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用層状リチウムニッケル系複合酸化物粉体。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (40件):
4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029DJ07
, 5H029DJ08
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ10
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA04
, 5H050DA11
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA10
引用特許:
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