特許
J-GLOBAL ID:200903082181718520

睡眠障害呼吸制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523342
公開番号(公開出願番号):特表平8-512218
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】可変多レベル圧力を利用して睡眠障害呼吸を制御する方法および装置。圧力源(43)から呼吸可能な圧縮気体が比較的低圧でユーザの気道へ供給される。圧力トランスジューサ(45,48)により圧力が監視され電気信号へ変換される。電気信号は濾波され持続時間およびエネルギレベル等の特定の特徴を抽出するように処理される(49,55)。これらの特徴が最小期間にわたって持続時間およびエネルギレベルの選定された閾値を越える場合には、マイクロプロセッサ(57)により睡眠障害呼吸の存在が宣言される。選定された期間内に選定された数のこれらのイベントが生じる場合には、マイクロプロセッサにより圧力源から送り出される圧力が調整される。ある期間内に睡眠障害呼吸が検出されなければ、マイクロプロセッサにより圧力レベルが漸減される。本発明により開示される装置および方法により無呼吸、呼吸低下、および咽頭壁振動を検出することができる。さらに、閉塞性、中枢および複合無呼吸および呼吸低下を識別することができる。
請求項(抜粋):
個人の睡眠障害呼吸を制御する方法であって、該方法は、 圧縮空気源43からのインターフェイス39を本人の呼吸経路へ接続するステップと、 圧縮空気源からの圧縮空気をインターフェイスを介して本人の呼吸経路へ供給するステップと、 インターフェイスにおける圧縮空気の流量関連変数および圧力変数を測定するステップと、 測定された流量関連変数および測定された圧力変数から睡眠障害呼吸の徴候を検出するステップと、 睡眠障害呼吸徴候の検出に応答して、睡眠障害呼吸の測定された流量関連変数および測定された圧力変数の監視を継続しながら圧縮空気の圧力を調整するステップと、 睡眠障害呼吸の徴候を検出することなくある期間が経過することに応答して、圧縮空気の圧力を調整するステップと、からなる睡眠障害呼吸制御方法。
IPC (2件):
A61M 16/00 328 ,  A62B 7/00
FI (2件):
A61M 16/00 328 A ,  A62B 7/00

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