特許
J-GLOBAL ID:200903082183393270
電気接続箱内の熱こもり防止構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291586
公開番号(公開出願番号):特開2000-125441
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 防水性の向上、製造コストの維持、内部の温度上昇と熱のこもりとの防止、内部全体の冷却を確実に行う。【解決手段】 多数の電気発熱部品5を接続箱本体2内に有し、接続箱本体に箱形の上カバー3及び下カバー4を組付けて成る電気接続箱1において、電気発熱部品5の近傍に少なくとも一つの熱電冷却素子6を配置し、通電時に電気発熱部品から発散する熱を、熱電冷却素子によって吸収させると共に、電気接続箱内の熱のこもりを防止する。熱電冷却素子の吸熱面を電気発熱部品側に向けた。上カバー及び下カバーの各内面から電気発熱部品へ向けて熱電冷却素子を装着するための素子ホルダ22,27を延設した。上カバー又は下カバーと、接続箱本体との各内面から電気発熱部品へ向けて素子ホルダを延設した。上カバー、下カバー及び接続箱本体の各内面から電気発熱部品へ向けて素子ホルダを延設した。上カバー又は下カバーが接続箱本体に一体的に形成されている。
請求項(抜粋):
多数の電気発熱部品を接続箱本体内に有し、該接続箱本体に箱形の上カバー及び下カバーを組付けて成る電気接続箱において、前記電気発熱部品の近傍に少なくとも一つの熱電冷却素子を配置し、通電時に該電気発熱部品から発散する熱を、該熱電冷却素子によって吸収させると共に、前記電気接続箱内の該熱のこもりを防止することを特徴とする電気接続箱内の熱こもり防止構造。
IPC (3件):
H02G 3/08
, H02G 3/16
, H05K 7/20
FI (3件):
H02G 3/08 Z
, H02G 3/16 A
, H05K 7/20 S
Fターム (7件):
5E322AA11
, 5E322DC01
, 5E322EA03
, 5G361AA06
, 5G361AC04
, 5G361AD03
, 5G361AE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-053165
出願人:古河電気工業株式会社
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