特許
J-GLOBAL ID:200903082183619073

孤立した地域の電話交換機を固定電話網に接続するためのシステムで使用するための転送制御点、「固定」移動電話端末、および交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-541148
公開番号(公開出願番号):特表2001-520843
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】本発明は、GSMタイプから派生する移動電話網(PLMN)を介して固定電話網(PSTN)を孤立したコミュニティに位置する電話交換機(SW)に接続するための装置であって、少なくとも1つの衛星(S)を含み、複数の固定ユーザ端末(UT1、・・・、UT100)が前記電話交換機に接続されている装置に関する。前記装置は、複数の移動電話固定端末(RTa、・・・、RTn)と1つの転送制御点(TCP)とを含み、固定電話網(PSTN)を移動電話網交換機(MSC)に結合し、固定電話網(PSTN)と孤立したコミュニティに位置するユーザ端末(UT1、・・・、UT100)との間にセットアップされる電話通信に対して前記移動電話固定端末(RTa、・・・、RTn)によって保持される接続(Ca、Cb、・・・、Cn)の割当てを動的に管理する。本発明は、孤立したコミュニティでの電話サービスに適用可能である。
請求項(抜粋):
移動電話網(PLMN)の複数の「固定」移動電話端末(RTa、RTb、・・・、RTn)によってサポートされる中継線(Ca、Cb、・・・、Cn)を介して孤立した地域の電話交換機(SW)を固定電話網(PSTN)に接続するためのシステムで使用するための転送制御点(TCP)であって、複数のユーザ端末(UT1、・・・、UT100)が電話交換機(SW)に接続され、少なくとも1つの転送制御点(TCP)が固定電話網(PSTN)と移動電話網(PLMN)の一部である移動サービス交換センター(MSC)とを接続し、移動サービス交換センター(MSC)が「固定」移動電話端末(RTa、RTb、・・・、RTn)によってサポートされるすべての中継線(Ca、Cb、・・・、Cn)を転送制御点(TCP)に接続し、転送制御点が、 -「固定」移動電話端末(RTa、RTb、・・・、RTn)への発呼を行う手段と、 -固定電話網(PSTN)と孤立した地域の交換機(SW)に接続されたユーザ端末(UT1、・・・、UT100)との間にセットアップされる電話呼に対する「固定」移動電話端末(RTa、RTb、・・・、RTn)によってサポートされる中継線(Ca、Cb、・・・、Cn)の割当てを動的に管理する手段とを含み、 「固定」移動電話端末(RTa)の1つによってサポートされる接続をセットアップするときに送信されるSETUPメッセージの「着呼側アドレス」フィールドに移動電話端末(RTa)の国際移動加入者番号(MS-ISDNa)を入れることにより、その番号を移動サービス交換センター(MSC)に伝送する(5)手段をさらに含むことを特徴とする転送制御点(TCP)。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30

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