特許
J-GLOBAL ID:200903082183845715

金庫遠隔管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286191
公開番号(公開出願番号):特開平6-133068
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】金庫内の保管物の盗難を良好に防止できる金庫遠隔管理装置を提供する。【構成】金庫6は、電気信号により解錠および施錠される電子錠と、鍵などにより機械的に解錠および施錠されるシリンダー錠とを有し、電子錠を解錠した状態でシリンダー錠を解錠したときにのみ扉を開けることができる。金庫管理センター1側の電話機2は、電子錠の解錠および施錠を制御するためのコマンドを電話回線7を介して送信する送信部を有する。金庫設置場所4側の電話機5は、電話回線7を介して受信したコマンドを検出する検出部と、この検出部によりコマンドが検出されたときに電子錠を解錠あるいは施錠する金庫電子錠コントロール部とを有し、金庫6の近傍でかつ金庫管理センター1側の電話機2の遠方に設置されている。
請求項(抜粋):
電気信号により解錠および施錠される第1の錠と、鍵などにより機械的に解錠および施錠される第2の錠とを有し、前記第1の錠を解錠した状態で前記第2の錠を解錠したときにのみ扉を開けることができる金庫と、前記第1の錠の解錠および施錠を制御するためのコマンドを電話回線を介して送信する送信部を有する第1の電話機と、電話回線を介して受信した前記コマンドを検出する検出部と、この検出部により前記コマンドが検出されたときに前記第1の錠を解錠あるいは施錠する錠制御部とを有し、前記金庫の近傍でかつ前記第1の電話機の遠方に設置された第2の電話機とを備え、前記第1の電話機から送信された前記コマンドを前記第2の電話機が受信したときにのみ前記金庫の扉を開けることが可能な構成としたことを特徴とする金庫遠隔管理装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  E05B 65/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-128764

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