特許
J-GLOBAL ID:200903082185365672

太陽電池搭載用フロートならびに太陽電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369355
公開番号(公開出願番号):特開2002-173083
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】フロートに太陽電池モジュールを搭載した太陽電池装置に関し、フロートと太陽電池モジュールの界面剥がれによる破壊を回避する。【解決手段】プラスチック発泡体2を型にして、プラスチックシートを真空成形し浮揚部1とする。別途、プラスチックシートを真空成形し天板3とする。天板3上面は、太陽電池モジュールの載置領域であり、この領域の相対する一組の側部に、太陽電池モジュール差込用の断面「『」型突起5を真空成形する。断面「『」型突起5は、前記載置領域の相対する一組の側部に互いに向き合って位置すし、この断面「『」型突起5間に太陽電池モジュール4を差込んで載置する。天板3には、前記差込方向に対する抜止め突起6も真空成形する。浮揚部1の固着用鍔11に天板3の下面を接着し、天板3で浮揚部1の上面を覆ってフロートを構成する。
請求項(抜粋):
水上に太陽電池を敷設するために用いる太陽電池搭載用フロートであって、プラスチック発泡体を収容したプラスチック成形品の浮揚部と、当該浮揚部と一体化して浮揚部の上面を覆ったプラスチック成形品の天板で構成され、上記天板は、その上面に太陽電池モジュールを載置する領域を有し、前記載置領域の相対する一組の側部に、互いに向き合って位置した太陽電池モジュール差込用の断面「『」型突起を備え、前記互いに向き合って位置した断面「『」型突起間に差込んだ太陽電池モジュールの差込方向に対する抜止め突起を備えたことを特徴とする太陽電池搭載用フロート。
IPC (2件):
B63B 35/00 ,  H01L 31/042
FI (2件):
B63B 35/00 T ,  H01L 31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA11 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09 ,  5F051JA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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