特許
J-GLOBAL ID:200903082185610472

コイリングマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332974
公開番号(公開出願番号):特開平11-169983
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 芯金の交換を容易に行うことができるようなコイリングマシンを提供する。【解決手段】 コイリングマシン10は芯金駆動ヘッド11と芯金ユニット15を備えている。芯金ユニット15は、水平方向の回転軸30を中心に回転可能な芯金ホルダ31と、芯金ホルダ31に装着した複数本の芯金14a,14bを備えている。芯金ユニット15は切換機構35によって回動し、各芯金14a,14bのいずれか1つを選択的に芯金駆動ヘッド11と対向させることができる。芯金ユニット15は、芯金移動機構16によって移動させることができ、芯金駆動ヘッド11と対向する位置にある芯金14aを芯金駆動ヘッド11に対して挿脱可能としている。芯金ユニット15の芯金ホルダ31は、芯金14a,14bを交換する際に切換機構35によって位置が切換わる。
請求項(抜粋):
芯金駆動ヘッドおよびこの芯金駆動ヘッドを回転させる駆動源を有する芯金回転機構と、コイルばね成形用の複数の芯金を各々回転可能に支持するとともに各芯金をそれぞれ上記芯金駆動ヘッドと対向する位置に移動させることの可能な芯金ホルダを有する芯金ユニットと、上記複数の芯金のうち所望の芯金が上記芯金駆動ヘッドと対向するように上記芯金ホルダを移動させる切換機構と、上記芯金が芯金駆動ヘッドに嵌合する第1の位置と該芯金が芯金駆動ヘッドから離間する第2の位置とにわたって上記芯金ユニットを移動させる芯金移動機構と、を具備したことを特徴とするコイリングマシン。
IPC (3件):
B21F 35/00 ,  B21D 37/04 ,  B21F 3/04
FI (3件):
B21F 35/00 A ,  B21D 37/04 M ,  B21F 3/04 A

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