特許
J-GLOBAL ID:200903082186848995

荷役装置におけるリフトシリンダ用油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299655
公開番号(公開出願番号):特開平6-144794
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 荷役車両における荷役装置において、リフトシリンダ用油圧回路を小型にかつ単純な構成にすることにより作業性を向上する。【構成】 第一管路16の圧油をタンク18に流出する位置とに切換動作を行う操作弁17を備え、前記リフトシリンダ2のピストン4に、ロッド室6の油圧が高くなった際にロッド室6の圧油をボトム室7に流すチェックバルブ8を設け、該リフトシリンダ2のロッド室6とタンク18との間に作動器23を設け、該作動器23に、その内部流路24に通常は閉位置となりロッド室6内の負圧により開位置となる吸引バルブ26を設けると共に、該吸引バルブ26を開位置に作動させるピストン部29を設け、該ピストン部29に前記リフトシリンダ2のボトム室7に接続するパイロット管路34を接続して、ボトム室7の油圧により前記ピストン部29を作動させるようにする。
請求項(抜粋):
ポンプ20から吐出された圧油をリフトシリンダ2のボトム室7に接続する第一管路16に供給する位置と、ポンプ20から吐出された圧油をタンク18に流出する位置と、前記第一管路16の圧油をタンク18に流出する位置とに切換動作を行う操作弁17を備え、前記リフトシリンダ2のピストン4に、ロッド室6の油圧が高くなった際にロッド室6の圧油をボトム室7に流すチェックバルブ8を設け、前部リフトシリンダ2のロッド室6とタンク18との間に作動器23を設け、該作動器23に、その内部流路24に通常は閉位置となりロッド室6内の負圧により開位置となる吸引バルブ26を設けると共に、該吸引バルブ26を開位置に作動させるピストン部29を設け、該ピストン部29に前記リフトシリンダ2のボトム室7に接続するパイロット管路34を接続して、ボトム室7の油圧により前記ピストン部29を作動させるようにしたことを特徴とする荷役装置におけるリフトシリンダ用油圧回路。
IPC (2件):
B66F 9/22 ,  F15B 11/02

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