特許
J-GLOBAL ID:200903082187101192
超音波治療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283496
公開番号(公開出願番号):特開平9-122139
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 小型で、経直腸的にも使用可能な超音波衝撃波のフォーカス点を可変にすることのできる超音波治療装置、治療対象部位における超音波衝撃波の収束効率の向上が図れる超音波治療装置を提供する。【解決手段】 治療対象部位6を挟むように超音波振動子1とミラー部4を先端にもつリフレクタープローブ5を設ける。超音波治療器2は経直腸的に、リフレクタープローブ5は経尿道的に挿入される。リフレクタープローブ5の超音波反射用ミラーを超音波衝撃波が放射される領域に位置させることにより、単板式超音波振動子1がもつフォーカス点(f1)より近い位置に超音波衝撃波を収束することができる。更に、ミラー部4を回転させれば、より細かなフォーカス点制御が可能となる。リフレクターを用いることで、リフレクターの裏側部位への超音波衝撃波の伝搬がなくなり、効率よく治療対象部位6を焼灼できる。
請求項(抜粋):
治療対象部位を挟むように超音波治療用振動子と超音波反射用リフレクターを設けてなることを特徴とする超音波治療装置。
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