特許
J-GLOBAL ID:200903082188186426
インタレース走査デイジタルビデオ信号の符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263911
公開番号(公開出願番号):特開平5-103312
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 インタレース走査ビデオシーケンスの効率的符号化を行なう。【構成】 入力画像(1)が画素データの小ブロックに区分され(2)、それぞれのブロック内の2フィールドが相関について検査される(3)。ブロック内の2フィールド間の差が小さければ(相関が高ければ)、そのブロックは、ブロック内の全ての線が順次走査されるフレーム符号化方法により、従って効率的に設計されるインタフレーム動き補償方法および色データのイントラフレーム・サブサンプリング方法を用いて、符号化される(6)。一方、ブロック内の2フィールド間の差が大きければ(すなわち相関が低ければ)、そのブロックは、それぞれのフィールド内の(イントラフィールド)相関およびそれぞれのフィールドとその隣接フィールドとの(インタフィールド)相関の調査が強化されるフィールド符号化プロセスによって符号化される(5)。
請求項(抜粋):
インタレース走査ディジタルビデオ信号の符号化方法であって、該インタレース走査ビデオ信号のそれぞれのフレームを画素データの小ブロックに区分する段階と、それぞれの該ブロック内の2フィールドの画素値の差を決定する段階と、該決定結果に従ってそれぞれの前記ブロックをして、イントラフィールドまたはさらにインタフィールド相関を利用して情報圧縮が行なわれるフィールド符号化プロセスを、または、イントラフレームまたはさらにインタフレーム相関を利用して情報圧縮が行なわれるフレーム符号化プロセスを受けしめる段階と、を含むインタレース走査ディジタルビデオ信号の符号化方法。
IPC (2件):
引用特許:
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