特許
J-GLOBAL ID:200903082188455389
合わせ安全ガラスにおけるガラス方向による接着性の差異の消去
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550679
公開番号(公開出願番号):特表2002-516201
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】少なくとも2つのガラス層(16、20)および、1枚の可塑化された接着性制御添加剤を含有するPVBシート(18)からなる積層構造体であって、積層する前に、可塑化されたPVBシートのバルク内もしくは表面上にレベリング剤を含むことにより、またはガラス表面上にレベリング剤を塗布することにより、ガラスの方向によるPVB中間層とガラスとの間の接着性の差異を最小にする積層構造体を提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのガラス層と1枚の可塑化されたポリビニルブチラール(PVB)シートとを含むガラス/接着剤シート積層体であって、前記ポリビニルブチラールが、前記ガラス層と前記ポリビニルブチラールシートとの間に予め選択されたレベルの接着性を提供するために接着性制御添加剤としてアルカリ金属塩をその中に混和しており、ここで、ガラス層と隣接するポリビニルブチラールシートの表面との間に非対称な接着性が存在しており、また前記ポリビニルブチラールが、レベリング剤として異なった金属塩を、PVB中間層中における異なった金属塩からのカチオン濃度0.03〜1.35meq/kgを提供する量で混和しており、前記量が可塑化された中間層と隣接するガラスの表面との非対称な接着性を低減するのに十分であることを特徴とする積層体。
IPC (3件):
B32B 17/10
, C08K 5/098
, C08L 29/14
FI (3件):
B32B 17/10
, C08K 5/098
, C08L 29/14
Fターム (50件):
4F100AA08H
, 4F100AA17C
, 4F100AA17H
, 4F100AA18C
, 4F100AA18H
, 4F100AA25C
, 4F100AA25H
, 4F100AA28C
, 4F100AA28H
, 4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AH02C
, 4F100AH02H
, 4F100AH08C
, 4F100AK23C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00B
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100CA04C
, 4F100CA04H
, 4F100CA16C
, 4F100CA16H
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JK06
, 4F100JL11
, 4J002BE061
, 4J002DD056
, 4J002DD066
, 4J002DD076
, 4J002DE166
, 4J002DG046
, 4J002DH026
, 4J002DH046
, 4J002EG026
, 4J002EG027
, 4J002EG036
, 4J002EG046
, 4J002EH048
, 4J002EH096
, 4J002EH158
, 4J002FD028
, 4J002FD200
, 4J002FD206
, 4J002FD347
, 4J002GF00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
引用特許: