特許
J-GLOBAL ID:200903082188479784

電動多軸ロボットのケーブル支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007576
公開番号(公開出願番号):特開平7-205082
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ロボット本体又は移動軸からのケーブル取出し方向の変更が小型・軽量化した構造で任意に変更できる支持装置を提供する。【構成】 ケーブル取出しケース11のケーブル取出し穴12にホルダー20を固定し、ホルダー20の長手方向端面の溝21にエルボ状アダプタ30の嵌合部32を嵌合して、ホルダー20の長手方向中心線の周りに回転自在に接合し、ビス23により固定する。アダプタ30に螺着したケーブル保持具40により支持されたケーブル50は、ホルダー20側のコネクタ13aとケーブル取出しケース11側のコネクタ13bとによりモータ14と接続される。ケーブル50の取出し方向はホルダー20のアダプタ30との接合面を含む平面内でホルダー30の長手方向中心線の周りで変更し、その位置でビス23により固定する。ホルダー20からアダプタ30を取外して使用することもできる。
請求項(抜粋):
電動多軸ロボットのロボット本体とロボット本体の長手方向と直交する軸を有してロボット本体の長手方向に移動する移動軸との間に配線され、それぞれの端部がコネクタを介して駆動部に接続されるケーブルの支持装置において、少なくとも移動軸のケーブル取出し穴に被せて固定される長手方向側面を有し、該長手方向側面と直交する端面の開口端内周に、ケーブルを支持したケーブル保持具との装着部が設けられたホルダーと、該ホルダーのケーブル支持具との接合面に着脱自在な嵌合部を一方の端部に有し、かつ着装された状態でホルダーの長手方向中心線の周りに回転可能及び固定可能であって、前記一方の端部と交差する軸線をもつ他方の端部に、ケーブルを支持したケーブル保持具との装着部が設けられたエルボ状アダプタとを設けたことを特徴とする電動多軸ロボットのケーブル支持装置。
IPC (4件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/02 ,  H01R 13/58 ,  H02G 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-142696

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