特許
J-GLOBAL ID:200903082189179440

最適迂回ルート制御システムと方法、およびそのプログラムと記録媒体、ならびに通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038067
公開番号(公開出願番号):特開2004-248166
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ネットワークの構成ノードが非常に多く、NWトポロジーの変化が頻繁に生じて、ネットワーク・リソースが不足している状況下でも、最もQoS要求条件を満たしている経路を迅速に探索できるようにする。【解決手段】最適迂回ルート探索システム4を構成するルーティング検索装置41では、NWトポロジー変化が検出されて迂回ルートを更新する場合、候補を選択し、適合度のランク付けを行い、迂回ルート探索装置42では、この適合度に基づいてランク付けを行い、最高位候補が1を満たすかをチェックし、迂回ルートを決定する。また、迂回ルート探索装置42では、Topology情報を基にHybrid GA探索方法を用い、GAの遺伝的操作(交叉、突然変異)を施して、適合度の低い候補を破棄し、適合度が1でなくても最も満足する経路を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
定期的に収集したネットワーク・リソースの使用状況に従って、ネットワーク・トポロジーの変化時の最適迂回ルートの探索を行い、ネットワークの故障発生時における最大限のサービス品質とトラフィックの疎通を図る最適迂回ルート制御システムであって、 ネットワークトポロジーを管理する管理テーブルから迂回ルートの候補を複数抽出する手段と、 上記迂回ルート候補の優劣を判定するため、予め設定されたサービス品質要求条件に対する適合度を、Fuzzy数理計画法により算出する手段と、 上記適合度に基づいて、最大適合度を有する迂回ルートをHybrid GAにより探索する手段とを有することを特徴とする最適迂回ルート制御システム。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (6件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MC07 ,  5K030MD07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 障害回復システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090416   出願人:日本電気株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)

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