特許
J-GLOBAL ID:200903082189686503

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259785
公開番号(公開出願番号):特開平11-097924
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 極めて接近した複数の衛星からの電波を感度よく受信して必要なアンテナ利得を得ることができる小型のアンテナ装置を提供する。【解決手段】 複数の衛星から送信され反射鏡により集波される電波の各集波位置に対応して、それぞれ円錐状の開口部141b等を有する導波路146b等を配置し、隣接する導波路と重なり合う部分をそれぞれ切り欠く。この切欠部に仕切り板を設け、導波路間を分離する。導波路141b等の開口部141b等の径を導波路間の距離より大きく形成でき、また、隣接する導波路間の電波干渉を低減できる。さらに、導波路141b等の前側に、内側に突起部146b等を備えた受信効率向上部材としてのキャップ144を設ける。突起部146b等は、開口部141b等の各中央部にそれぞれ配置されるようにする。突起部146b等の存在によって指向性が高まり、アンテナ効率が向上する。
請求項(抜粋):
複数の衛星からの電波を反射してそれぞれ異なる位置に集波する反射鏡と、この反射鏡による各電波集波位置に対応してそれぞれ配置されると共に、隣接する導波路と重なり合う部分がそれぞれ切り欠かれて形成された複数の導波路と、前記各導波路の切り欠かれた部分に形成され、前記隣接する導波路との間を分離する仕切り部材と、前記導波路の電波入射側に設けられてアンテナの受信効率を向上させる受信効率向上部材とを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/00
FI (3件):
H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/00

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