特許
J-GLOBAL ID:200903082190017216

筒内直接噴射式火花点火内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324803
公開番号(公開出願番号):特開平11-159368
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は筒内直接噴射内燃機関に関し、燃焼性を悪化させることなく早期点火を回避することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の高負荷運転時に、吸気行程噴射後の圧縮行程における筒内圧力の実測値を所定値yと比較することにより早期点火の有無を判断し、早期点火があったとの判断のときは次の噴射を吸気行程に加えて圧縮行程において行うパターンbとする。圧縮行程噴射によりヒートスポットの冷却を行い、早期点火の防止を図る。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの燃料を燃料ポンプにより燃料配管内に加圧圧送し、該加圧燃料を燃料噴射弁から直接燃焼室に噴射供給する筒内直接噴射式火花点火内燃機関において、吸気行程において燃料噴射を行う吸気行程噴射による機関の燃焼状態に早期点火があったと判断された場合に次のサイクルにおいて、少なくとも、その気筒の点火前の圧縮行程に燃料噴射を行い、混合気をヒートスポットに衝突させることによりヒートスポットを冷却し、早期点火を防止することを特徴とする筒内直接噴射式火花点火内燃機関。
IPC (5件):
F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 41/22 325 ,  F02D 41/34 ,  F02D 41/36
FI (5件):
F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/04 325 D ,  F02D 41/22 325 A ,  F02D 41/34 E ,  F02D 41/36 B

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