特許
J-GLOBAL ID:200903082190345922

金属の噴射成形法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院機械技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351945
公開番号(公開出願番号):特開平6-179070
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 成形対象の金属材料を極細線として噴出させるようにして、急冷効果による組織の微細化を図ると共に、第2相等の偏析を特定部位に限定した堆積物として成形品を得ることを可能にし、特に、超耐熱・難加工材の加工に適した成形方法及び装置を提供する。【構成】 数百μm以下の径のノズル12を有する坩堝11内で金属成形材料を加熱溶融して、上記ノズル12から極細線として噴出させ、液相または固液共存相の状態でコレクター18上に堆積・固化させ、急冷効果により組織を微細化すると共に、第2相等の偏析を極細線内部に限定した堆積物として成形品を得る。この成形に際し、コレクター18とノズル12との相対移動を制御することにより、成形品そのものをプリフォーム材あるいは最終成形品として成形する。
請求項(抜粋):
数百μm以下の径のノズルを有する一つあるいは複数の坩堝内で金属成形材料を加熱溶融して、上記ノズルから極細線として噴出させ、液相または固液共存相の状態で、それを上記ノズルとの相対移動が制御されたコレクター上に堆積・固化させ、急冷効果により組織を微細化すると共に、第2相等の偏析を極細線内部に限定した堆積物として成形品を得ることを特徴とする金属の噴射成形法。
IPC (2件):
B22D 23/00 ,  C23C 4/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭52-012646

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