特許
J-GLOBAL ID:200903082190514309
情報再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102516
公開番号(公開出願番号):特開平7-311811
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】ペン型情報再生装置を手動で走査させる際に、当該再生装置が記録媒体に対して傾斜しても正しく情報を再生できるようにすること。【構成】鏡筒18をアクチュエータ20によって所定の位置(18′の位置)まで移動させながら、その間にn回撮像する。鏡筒18が元の位置にあるときはb点付近が合焦し、18′の位置に来るとa点付近が合焦する。その間に複数回撮像されるので、b点からa点までいずれの点に於いても少なくとも一回は合焦した画像データが得られることになる。この合焦の位置の異なる複数枚の画像データは、加算器26にて足し合わされ、フィルタ30にて非合焦部分のぼけた成分が抑制されてドットコードとして読み込まれた後、画像処理部32、データ処理部36、データ出力部38を経て出力端子40より外部に出力される。
請求項(抜粋):
オーディオ情報,映像情報,ディジタルコードデータの少なくとも一つを含むマルチメディア情報が光学的に読み取り可能なコードで記録されている部分を備える記録媒体から、前記コードを光学的に読み取る読取手段と、この読取手段で読み取ったコードを元のマルチメディア情報に変換する復元手段と、この復元手段により復元されたマルチメディア情報を出力する出力手段とを具備する情報再生装置に於いて、前記読取手段により前記コードを光学的に読み取る際に、前記読取手段の少なくともその一部を所定量だけ移動させる移動手段と、前記読取手段からの画像信号を一時的に保存する信号保持手段と、該信号保持手段の出力と前記読取手段からの出力とを足し合わせる加算手段と、該加算手段からの出力の前記所定の周波数成分を強調して前記復元手段に出力するフィルタ手段と、をさらに具備することを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
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