特許
J-GLOBAL ID:200903082191442093
類似度演算装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077011
公開番号(公開出願番号):特開平5-281994
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 音声信号のカテゴリ判別性能を劣化させること無く、演算量の少ない類似度演算装置を得ることを目的とする。【構成】 確率密度分布記憶手段2において同じカテゴリの音響的特徴を表す複数の確率密度分布を記憶し、第2カテゴリ類似度演算手段3において特定の確率密度分布8aを用いて入力信号の第2カテゴリ類似度9を求め、確率密度分布選択手段4において第2カテゴリ類似度9に応じてカテゴリ毎に確率密度分布を選択し、第1カテゴリ類似度演算手段5において指定された確率密度分布8bに対して類似度演算を行いカテゴリ類似度11を出力する。
請求項(抜粋):
認識カテゴリ毎の音声の音響的特徴を表す確率密度分布を用いて音声信号のカテゴリ類似度を演算する類似度演算装置において、音声信号を一定区間毎に音響分析し音響パラメータベクトルに変換する音響分析手段と、同一カテゴリに属する音声の音響的特徴を表す複数種類の確率密度分布を記憶する確率密度分布記憶手段と、各カテゴリ毎にこの確率密度分布記憶手段に記憶されている特定の確率密度分布を用いて前記音響パラメータベクトルのカテゴリ類似度を演算し第2カテゴリ類似度として出力する第2カテゴリ類似度演算手段と、この第2カテゴリ類似度に応じて前記確率密度分布記憶手段の確率密度分布をカテゴリ毎に選択し確率密度分布指定信号を出力する確率密度分布選択手段と、前記確率密度分布指定信号により指定される確率密度分布を用いて音響分析手段から出力される音響パラメータベクトルのカテゴリ類似度の演算を行い出力する第1カテゴリ類似度演算手段を備え、入力される音声信号に応じて各カテゴリ毎に確率密度分布の種類を選択しカテゴリ類似度を演算することを特徴とする類似度演算装置。
IPC (2件):
G10L 5/06
, G10L 3/00 531
引用特許:
審査官引用 (1件)
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音声認識方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-054711
出願人:株式会社東芝
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