特許
J-GLOBAL ID:200903082191949015

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060760
公開番号(公開出願番号):特開2000-261627
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 密着センサを使ったフラットベットタイプのスキャナにおいて、厚手の本を伏せたときに綴代等の浮き部分が生じても読み取り画像に“焦点ぼけ”と“黒つぶれ”を発生させないようにする。【解決手段】 CIS制御部7は、原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、CLK周波数可変部8によってCIS1の画素クロックを長くし、且つ画像処理部3はMTF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、上記画素クロックを短くし、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御する。
請求項(抜粋):
フラットベットタイプで密着型イメージセンサを使った等倍結像読み取り方式の画像読取装置において、原稿台に載置された本の見開きページの画像の読み取り最中に、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に下がってきたら、本の綴代部分の画像と判断し、前記密着型イメージセンサの画素クロックを長くし、且つMTF補正係数を強めるように制御し、所定範囲の白地読み取り出力値が徐々に上がってきたら、本の綴代部分から外れた画像と判断し、前記密着型イメージセンサの画素クロックを短くし、且つMTF補正係数も元の弱い係数に戻すように制御するように画像読取制御手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/17 ,  H04N 1/19
FI (2件):
H04N 1/17 B ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (16件):
5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA17 ,  5C072CA02 ,  5C072CA15 ,  5C072DA02 ,  5C072DA12 ,  5C072EA07 ,  5C072FB09 ,  5C072FB12 ,  5C072LA02 ,  5C072UA02 ,  5C072UA16 ,  5C072VA06 ,  5C072WA04 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123878   出願人:株式会社リコー
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-044155   出願人:株式会社リコー
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040180   出願人:株式会社リコー
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