特許
J-GLOBAL ID:200903082192206750
数値制御工作機械群の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261844
公開番号(公開出願番号):特開平7-093017
出願日: 1993年09月25日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の工作機械に渡ってワーク補正量をかけて加工を行う場合に、最初の工作機械で測定をすれば以降の工作機械では測定を行う必要がない数値制御工作機械群の制御装置を提供する。【構成】 数値制御工作機械MA2がNCデータに基づきワークWを測定した場合に、通信端末PMC2側から測定したワーク補正量をLANインテリジェント端末LI2に転送する。LANインテリジェント端末LI2は、転送されたワーク補正量を基に補正用データを作成しサーバ21に保持させる。そして、他の数値制御工作機械MA3によって上記ワークWを加工させるためにLANインテリジェント端末LI3がNCデータを転送する際に、補正用データを併せて転送する。これにより、該数値制御工作機械MA3が上記ワークWの加工する際に、補正用データを測定データとして使用し測定を行うことなく加工を進める。
請求項(抜粋):
複数の数値制御工作機械と、該数値制御工作機械にNCデータを転送するNCデータ転送手段と、ワークを各数値制御工作機械に搬送するワーク搬送手段とを備え、前記ワークの前記数値制御工作機械への搬送を制御すると共に、前記数値制御工作機械でのワークの加工を制御するようにした数値制御工作機械群の制御装置において、1の数値制御工作機械がNCデータに基づき1のワークを測定した際のワーク補正量を前記NCデータ転送手段に転送するワーク補正量転送手段と、前記1の数値制御工作機械から前記NCデータ転送手段へ転送されたワーク補正量を基に補正用データを作成し保持する補正量管理手段と、他の数値制御工作機械により上記1のワークを加工させるために上記補正量管理手段に保持されている補正用データを転送する補正用データ転送手段と、前記他の数値制御工作機械によって上記1のワークの加工を行わせる際に、上記転送された補正用データを測定データとして用いさせて加工を行わせる加工実行手段とを有することを特徴とする数値制御工作機械群の制御装置。
IPC (2件):
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