特許
J-GLOBAL ID:200903082193504649
文字認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012795
公開番号(公開出願番号):特開平8-202827
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 文字の分離または統合による認識誤りを減らす。認識結果の評価値の補正のための処理量を削減する。【構成】 ステップ204aで、ルールテーブルに記述されている分離文字・統合文字の組合せについてルールに従い最終結果を選択する。ここで選択されない場合、ステップ204bで統合文字の優先度を高めるための補正値αの加算を行ない、ステップ204cで文字素サイズが半角サイズで分離文字の文字種が半角不適当であるときに統合文字の優先度を高めるための補正値βの加算を行ない、ステップ204dで分離文字が両方とも英数字であるときに分離文字の優先度を高めるための補正値γの加算を行なう。ステップ204eで、以上の補正後の分離文字の評価値平均値と統合文字の評価値の大小によって分離文字または統合文字のいずれかの認識結果を最終結果として選択する。
請求項(抜粋):
画像より抽出された隣合う二つの文字素に対して二つの分離した文字としての文字認識及び一つの統合した文字としての文字認識を行ない、該分離した文字の認識結果及びその確からしさを表わす評価値並びに該統合した文字の認識結果及びその確からしさを表わす評価値を得る段階?@と、該分離した文字の評価値及び該統合した文字の評価値に対する補正処理を行なう段階?Aと、該補正処理後の該分離した文字の評価値の平均値と該統合した文字の評価値との大小関係に従って、該分離した文字の認識結果または該統合した文字の認識結果を最終的な認識結果として選択する段階?Bとを有し、該補正処理の段階?Aにおいて、該分離した文字の評価値もしくはその平均値または該統合した文字の評価値に補正値が加算されることを特徴とする文字認識方法。
IPC (3件):
G06K 9/62 620
, G06K 9/03
, G06K 9/68
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-037970
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特開平3-219383
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特開平2-139686
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特開平2-292691
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特開昭57-199077
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特開平3-154184
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特開平1-246682
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特開昭61-221888
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額 縁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094098
出願人:平安伸銅工業株式会社
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