特許
J-GLOBAL ID:200903082196897641

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327190
公開番号(公開出願番号):特開2005-091965
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 フリッカー現象による悪影響を回避しながら、電源投入時の立ち上げ時間や省エネルギーモードからの復帰時間を短縮することができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 電源投入時(S202;Y)、所定の周波数にて定着装置のウォームアップを行う定着ヒータ制御を開始する(S206、207)。ここでは、位相制御のみを行う。そして、全点灯制御の間に商用電源周波数を測定し、測定値をRAMに格納する(S209、210)。省エネルギーモードからの復帰時(S202;N)、RAMに格納されている前回の商用電源周波数にて定着ヒータ制御を開始する(S212、207)。商用電源周波数の測定を効率よく行うことで、立ち上げ時間や復帰時間を短縮することができる。また、定着装置内の温度に応じて定着ヒータ制御開始前に商用電源周波数を測定してもよい。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
動作モードに通常モードと省エネルギーモードを有し、熱定着によって画像を所定の媒体に定着させる定着装置を備えた画像形成装置において、 前記画像形成装置に電力を供給する電源の電源周波数を測定する測定手段と、 前記測定手段にて測定された電源周波数を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段にて記憶された電源周波数または所定の周波数をもとに前記定着装置への通電を制御する制御手段と、を備え、 電源投入時や省エネルギーモードから通常モードへの復帰時に、前記制御手段にて前記定着装置への通電を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G15/20
FI (3件):
G03G21/00 398 ,  G03G15/20 102 ,  G03G15/20 109
Fターム (22件):
2H027DA01 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EF01 ,  2H027EF04 ,  2H027EF16 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA02 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033CA02 ,  2H033CA05 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA32 ,  2H033CA46 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (2件)

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