特許
J-GLOBAL ID:200903082197804515

駐車車両即時検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122708
公開番号(公開出願番号):特開平6-333199
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 違法駐車車両からドライバが離れようとするタイミングにスピーカから警告メッセージを発生させる駐車車両即時検出方法を提供する。【構成】 ITVカメラ1が向けられた道路面の所定領域に計測領域を設定する。カメラ1から映像を入力して車両候補を検出し、車両が停車しているか否かを判定する。停車と判断した場合、検出アルゴリズムを停止車両検出モードからドア開閉検出モードに切り換え、ドア候補を検出するための計測ウインドWを設定する。次に、時間的に連続する各画面間について差分処理および2値化処理を行い、ドア開閉の判定を行う。ドアの開閉があったと判断した場合、スピーカからドライバに向けて警告音声を発生させる。
請求項(抜粋):
路面の所定領域に複数の計測点を設定する第1のステップと、前記所定領域を撮像して前記各計測点の輝度を所定の時間間隔で検出する第2のステップと、前記路面の基準輝度を越える輝度を持つ計測点を高輝度点として設定する第3のステップと、この高輝度点が複数回連続して検出される計測点領域に車両が停車したと判断する第4のステップと、停車車両を検出した場合に時間的に連続する各撮像画像について対応する各計測点の輝度値の差分をとる第5のステップと、この差分値が一定値以上ある計測点領域を検出して移動物体を検知する第6のステップとを備えたことを特徴とする駐車車両即時検出方法。
IPC (7件):
G08G 1/14 ,  G06F 15/62 380 ,  G07C 11/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/09

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