特許
J-GLOBAL ID:200903082198518281

沸騰水形原子炉の燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016734
公開番号(公開出願番号):特開平5-264764
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 沸騰水形原子炉の燃料集合体において、骨組および燃料棒束が、損傷のため例えば支持棒あるいは水管の破損あるいは破断のために底板と蓋板との間の支持結合が骨組の中にもはや存在しないときも、ハンドルで持ち上げて移動できるようにする。【構成】 一方では底板LTPおよび他方ではハンドルH付きの蓋板UTPがストッパSCR、13を介して、少なくともハンドルHを持ち上げる際に底板とハンドルとの間の最大間隔dを固定するように燃料集合体ボックスWCに保持されている。燃料集合体ボックスと骨組との間の係止装置は弾力的にはまり込むロック棒あるいは爪として形成されている。
請求項(抜粋):
a)互いにほぼ平行に配置された燃料棒(FR)の束と、b)この燃料棒束の上端においてハンドル(H)に保持された蓋板(UTP)と燃料棒束の下端における底板(LTP)とこれらの底板およびハンドルに保持された蓋板を互いに結合する少なくとも1つの支持要素(WR)とを持った燃料棒束を保持する骨組と、c)この骨組および燃料棒束がはめ込まれる燃料集合体ボックス(WC)とを有している沸騰水形原子炉の燃料集合体において、d)ハンドルを持ち上げる際に底板(LTP)、燃料集合体ボックス(WC)および蓋板(UTP)を一緒に保持する冗長的な支持手段(SCR、SG)が設けられていることを特徴とする沸騰水形原子炉の燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/30 ,  G21C 3/33
FI (2件):
G21C 3/30 GDB A ,  G21C 3/30 GDB B

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