特許

J-GLOBAL ID：200903082198867200

多出力型電源装置

発明者： 大崎 正康 ,  清水 勲
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-144399
公開番号（公開出願番号）：特開平9-327125
出願日： 1996年06月06日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】 電源本体で出力のフェイルが発生しても負荷への電力供給を維持できるといった高信頼性を確保しながらも、小型軽量低コスト化が図れる多出力型電源装置を提供する。【解決手段】 複数の本体チャンネルCh1〜Ch3を介して複数の出力電圧V1〜V3を出力する電源本体1を備え、各本体チャンネルCh1〜Ch3に対して共通に並列接続された1つの補助チャンネルCh4を有する補助電源回路30を設け、補助電源回路30は電源本体1の何れかの出力電圧V1〜V3が低下したときに、この出力電圧V1〜V3の設定電圧を補助チャンネルCh4を介して出力する。補助チャンネルCh4からステップダウン回路を介して設定電圧を出力したり、または、補助電源回路に基準電圧可変回路を付設し、この基準電圧可変回路によって補助電源回路の出力電圧を決定する基準電圧を可変するように構成してもよい。

請求項（抜粋）：

複数の本体チャンネル(Ch1〜Ch3)を介して複数の出力電圧(V1〜V3)を出力する電源本体(1)を備えた多出力型電源装置において、該各本体チャンネル(Ch1〜Ch3)に対して共通に並列接続された1つの補助チャンネル(Ch4)を有する補助電源回路(30,30A)を設け、該補助電源回路(30,30A)は該電源本体(1)の何れかの該出力電圧(V1〜V3)が低下したときに、この出力電圧(V1〜V3)の設定電圧を該補助チャンネル(Ch4)を介して出力するように接続されてなることを特徴とする多出力型電源装置。

IPC (4件)：

H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 1/10 ,  H02M 3/28

FI (4件)：

H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/00 309 J ,  H02J 1/10 ,  H02M 3/28 V