特許
J-GLOBAL ID:200903082205340124
医療用管状器具、およびそれを備えたエネルギー照射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106091
公開番号(公開出願番号):特開2005-287723
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 本願発明は、内視鏡が挿入されているか否かに拘わらず、内視鏡挿入口からの体液および冷却水の漏れを防止し、より安全に治療ができる医療用管状器具、及びそれを備えたエネルギー照射装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による医療用管状器具は、生体内に挿入され、先端部が密閉され中空筒体を構成し、この中空筒体内で冷却水が循環する挿入部と、前記中空筒体内を観察する光学視管が挿入される光学視管用挿入管と、前記光学視管用挿入管の光学視管挿入口に設けられた、開閉自在な弁と、を備える。この弁は、光学視管挿入時に開状態となり、光学視管非挿入時には閉状態となる孔を有している。また、この医療用管状器具は使い捨てであり、本発明エネルギー照射装置は、上術のような医療用管状器具を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内に挿入され、先端部が密閉され中空筒体を構成し、この中空筒体内で冷却水が循環する挿入部と、
前記中空筒体内を観察する光学視管が挿入される光学視管用挿入管と、
前記光学視管用挿入管の光学視管挿入口に設けられた、開閉自在な弁と、
を備えることを特徴とする医療用管状器具。
IPC (3件):
A61B1/00
, A61B18/20
, A61N5/06
FI (5件):
A61B1/00 320Z
, A61B1/00 A
, A61B1/00 300H
, A61N5/06 E
, A61B17/36 350
Fターム (22件):
4C026DD03
, 4C026DD06
, 4C026FF17
, 4C026FF34
, 4C026FF55
, 4C026FF56
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061GG22
, 4C061HH23
, 4C061HH56
, 4C061JJ03
, 4C061JJ06
, 4C061JJ13
, 4C061LL03
, 4C082RE17
, 4C082RE35
, 4C082RE55
, 4C082RE56
, 4C082RG03
, 4C082RG06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内視鏡用シース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172466
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-072613
出願人:オリンパス光学工業株式会社, アンソニー・ニコラス・カルー, セルゲイ・ベニアミノビッチ・カンチェボイ, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ, 鍾尚志
前のページに戻る