特許

J-GLOBAL ID：200903082206982936

繊維強化プラスチック製プロペラシャフトの製造方法

発明者： 山口 清司 ,  松本 巧 ,  木村 雅俊
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-060378
公開番号（公開出願番号）：特開2004-268339
出願日： 2003年03月06日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】気密性の高い繊維強化プラスチック製筒体を得ることができる繊維強化プラスチック製プロペラシャフトの製造方法を提供する。【解決手段】繊維強化プラスチック製プロペラシャフトは、繊維強化プラスチック製筒体11の両端部内周に金属製ヨークの外周面に設けたセレーションを圧入させることによって一体に接合される。この繊維強化プラスチック製筒体11は、熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維をマンドレル20の外周に筒状に巻き付けた後、マンドレル20側から加熱して繊維に含浸された樹脂を硬化させることにより形成される。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

繊維強化プラスチック製筒体の両端部内周に金属部品の接合部に設けたセレーションを圧入させることによって、前記繊維強化プラスチック製筒体と前記金属部品とを一体に接合させた繊維強化プラスチック製プロペラシャフトの製造方法において、 熱硬化性樹脂を含浸させた繊維をマンドレルの外周に筒状に巻き付けた後、前記マンドレル側から加熱して前記繊維に含浸された樹脂を硬化させることにより前記繊維強化プラスチック製筒体を形成するようにした ことを特徴とする繊維強化プラスチック製プロペラシャフトの製造方法。

IPC (3件)：

B29C70/16 ,  B29C70/06 ,  F16C3/02

FI (3件)：

B29C67/14 A ,  F16C3/02 ,  B29C67/14 J

Fターム (14件)：

3J033AA01 ,  3J033AB02 ,  3J033AC01 ,  3J033BA01 ,  3J033BA07 ,  3J033BC03 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HB01 ,  4F205HB12 ,  4F205HF05 ,  4F205HK04 ,  4F205HK05 ,  4F205HK31