特許
J-GLOBAL ID:200903082209534985

PWMコンバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057466
公開番号(公開出願番号):特開平7-274517
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】同一編成内で発生し、電源電流に重畳される高調波電流の発生を抑制できるPWMコンバータの制御装置を得ることにある。【構成】同一編成の電気車に搭載され、複数の2次巻線410bと3次巻線410cを有する変圧器410 と、410bに接続され、単相コンバータ61〜64を複数個有し、交流電力を直流電力に変換すると共に、この直流電力をそれぞれ各電気車負荷91,92に供給して並列運転する変換ユニット41〜44と、61〜64の半導体デバイスのオンオフタイミングを基準信号と搬送波の大小により制御し、かつ41〜44内の61〜64にそれぞれ供給する搬送波の位相をずらした状態で制御する複数のPWM制御器10と、410cの3次電圧により基本波成分を取出す複数の同期電源15と、この各同期電源により取出された基本波成分に基づき41〜44毎に供給する搬送波間に所望の位相差を設定する搬送波位相差設定器13とを具備したもの。
請求項(抜粋):
同一編成の電気車に搭載され、交流電力を直流電力に変換して複数の電気車負荷に供給する複数のコンバータからなる変換ユニットを複数台備え、各コンバータは複数の半導体デバイスからなり、各半導体デバイスのオンオフタイミングを基準信号と搬送波の大小により制御するものであって、同一変換ユニット内の各コンバータにそれぞれ供給する搬送波の位相をずらした状態で制御するPWMコンバータの制御装置において、前記各変換ユニット毎に供給する搬送波間に所望の位相差を設定する搬送波位相差設定装置を具備したことを特徴とするPWMコンバータの制御装置。
IPC (5件):
H02M 7/17 ,  B60L 3/00 ,  G05F 1/00 ,  H02M 7/155 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
H02P 7/74 G ,  B60L 9/24 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-222661
  • 特開平3-098469
  • 特開平2-119571
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