特許

J-GLOBAL ID：200903082210237811

静電像現像用トナーの製造方法

発明者： 小泉 美明 ,  山崎 弘 ,  高橋 次朗 ,  松原 昭年 ,  川上 壮太
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-179722
公開番号（公開出願番号）：特開平8-171230
出願日： 1986年04月19日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】 結着樹脂の材料として用いた樹脂の優れた特性がそのまま保持されている静電像現像用トナーの製造方法を提供すること。【構成】 重量平均分子量が5,000以上、数平均分子量が5,000以上の、スチレン類及びα-メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類から得られた共重合体の無定形熱可塑性樹脂を含有し、ブリネル硬度が30以下である結着樹脂粉体の粒子表面に、有彩色の着色剤、流動性向上剤、研磨剤、荷電制御剤、磁性体及び無機微粒子から選ばれた少なくとも1種の微粉体を静電的に付着させ、当該微粉体が付着された結着樹脂粉体に、機械的な衝撃力を作用させることにより、前記結着樹脂粉体の粒子の表面に前記微粉体を打ち込んで保持させることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

重量平均分子量が5,000以上、数平均分子量が5,000以上の、スチレン類及びα-メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類から得られた共重合体の無定形熱可塑性樹脂を含有し、ブリネル硬度が30以下である結着樹脂粉体の粒子表面に、有彩色の着色剤、流動性向上剤、研磨剤、荷電制御剤、磁性体及び無機微粒子から選ばれた少なくとも1種の微粉体を静電的に付着させ、当該微粉体が付着された結着樹脂粉体に、機械的な衝撃力を作用させることにより、前記結着樹脂粉体の粒子の表面に前記微粉体を打ち込んで保持させることを特徴とする静電像現像用トナーの製造方法。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09

FI (4件)：

G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 374