特許
J-GLOBAL ID:200903082210484932

メモリカード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116018
公開番号(公開出願番号):特開平5-314019
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】この発明は、一部に書き込み不良が発生したEEPROMでも継続して使用することができるとともに、そのEEPROMの記憶領域の有効利用を図ることができ、経済的に有利で実用に供し得るメモリカード装置を提供することを目的としている。【構成】EEPROMのデータ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該データ領域中から規定数の空きブロックを検索して不良救済領域に割り当て、該不良ブロックに書き込むデータを不良救済領域の空きブロックに書き込む第1の救済手段と、この不良救済領域が満杯で、かつ、データ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該データ領域中から規定数の空きブロックを検索して新たな不良救済領域に割り当て、該不良ブロックに書き込むデータを新たな不良救済領域の空きブロックに書き込む第2の救済手段とを備えている。
請求項(抜粋):
一定容量の複数のブロックで構成されるデータ領域を有するEEPROMと、このEEPROMのデータ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該データ領域中から規定数の空きブロックを検索して第1の不良救済領域に割り当て、該不良ブロックに書き込むデータを前記第1の不良救済領域の空きブロックに書き込む第1の救済手段と、この第1の救済手段により前記第1の不良救済領域が満杯になり、かつ、前記データ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該データ領域中から規定数の空きブロックを検索して第2の不良救済領域に割り当て、該不良ブロックに書き込むデータを前記第2の不良救済領域の空きブロックに書き込む第2の救済手段とを具備してなることを特徴とするメモリカード装置。
IPC (6件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/08 ,  G06K 19/07 ,  G11C 5/00 302 ,  G11C 7/00 315 ,  G11C 16/06
FI (2件):
G06K 19/00 N ,  G11C 17/00 309 F

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