特許
J-GLOBAL ID:200903082210605730

スロットイン式光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125396
公開番号(公開出願番号):特開2000-315348
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 規格外れの光ディスクを取り出し不能とならないようにする。【解決手段】 コントロール部24A は、光ディスクがターンテーブル5に装填状態に在る間にディスク検出部13の検出出力からディスクサイズを複数回判別し、イジェクト操作部でイジェクト操作がされると、スロットイン式ローディング部を制御してアンローディング動作を開始させ、複数回の判別サイズがいずれも大のときは大サイズ用の第1ディスク排出検出部17で光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させ、複数回の判別サイズがいずれも小のときは小サイズ用の第2ディスク排出検出部20で光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させ、複数回の判別サイズが異なっているときは第1、第2ディスク排出検出部17、20でともに光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させる。
請求項(抜粋):
大小2種類のサイズの光ディスクを出し入れするスロット部と、光ディスクの記録信号を読み取り可能とするために回転する回転部と、スロット部から回転部へ光ディスクを移動させるローディング動作及び回転部からスロット部へ光ディスクを移動させるアンローディング動作をするスロットイン式ローディング部と、光ディスクのサイズを検出するための第1検出部と、スロットイン式ローディング部のローディング動作で光ディスクが回転部に装填状態になったことを検出する第2検出部と、スロットイン式ローディング部のアンローディング動作で大サイズの光ディスクが所定の排出位置に来たことを検出するための第3検出部と、スロットイン式ローディング部のアンローディング動作で小サイズの光ディスクが所定の排出位置に来たことを検出するための第4検出部と、光ディスク未装填時状態でスロット部から光ディスクが挿入されるとスロットイン式ローディング部を制御してローディング動作を開始させ、第2検出部で光ディスクが回転部に装填状態になったことが検出されるとローディング動作を停止させ、反対に光ディスク装填状態でイジェクト操作部でイジェクト操作がされると、スロットイン式ローディング部を制御してアンローディング動作を開始させ、第3検出部と第4検出部の内、第1検出部で検出されたディスクサイズに応じた側でディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させるローディング制御部と、を含むスロットイン式光ディスク再生装置において、ローディング制御部は、ディスクが装填状態に在る間に第1検出部の検出出力からディスクサイズを複数回判別し、光ディスクの装填状態でイジェクト操作部でイジェクト操作がされると、スロットイン式ローディング部を制御してアンローディング動作を開始させ、複数回の判別サイズがいずれも大のときは第3検出部で光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させ、複数回の判別サイズがいずれも小のときは第4検出部で光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させ、複数回の判別サイズが異なっているときは第3検出部と第4検出部でともに光ディスクが排出位置に来たことが検出されるとアンローディング動作を停止させるようにしたこと、を特徴とするスロットイン式光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04
FI (4件):
G11B 17/04 313 K ,  G11B 17/04 313 A ,  G11B 17/04 313 V ,  G11B 17/04 313 W
Fターム (9件):
5D046AA12 ,  5D046CB02 ,  5D046EA06 ,  5D046FA08 ,  5D046GA02 ,  5D046GA03 ,  5D046GA04 ,  5D046GA15 ,  5D046HA08

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