特許

J-GLOBAL ID：200903082210669800

太陽電池モジュール

発明者： 大石 哲史 ,  小酒井 伸歩
出願人/特許権者： 松下精工株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-087016
公開番号（公開出願番号）：特開2002-289892
出願日： 2001年03月26日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 側部にフレームを配した太陽電池モジュールで、そのフレームが太陽電池パネルの受光面よりも高い位置にあるため、その段差の窪みに水やゴミなどが溜まりやすく、また太陽電池モジュールの内側より排出されにくいことから、溜まった水やゴミにより太陽電池モジュールを構成する部材の劣化が進行し、太陽電池モジュールの寿命に大きく影響する、また、フレームにより一部の入射光が遮られ、電気的出力低下の要因の一つとなっている。【解決手段】 太陽電池パネルの側部にフレームの配された太陽電池モジュールにおいて、フレームの高さが太陽電池パネルの受光面と同一面、または略同一面に収まっている構成で、水やゴミが溜まることがなく、部材の劣化が抑えられるため長寿命で、フレームによって入射光が遮られることがないため高出力の太陽電池モジュールが得られる。

請求項（抜粋）：

太陽電池パネルの側部に配された太陽電池モジュールを構成するフレームの高さが、太陽電池パネルの受光面と同一または略同一となるよう配された太陽電池モジュール。

Fターム (5件)：

5F051BA18 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA09 ,  5F051JA11