特許
J-GLOBAL ID:200903082213870159
防音型エンジン発電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304337
公開番号(公開出願番号):特開平10-141088
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 防音効果を高めつつ、燃料の補給を容易にし、エンジン発電機のメンテナンスを容易にする。【解決手段】 防音ケース10内の下部にエンジン発電機E・Gを配置し、このエンジン発電機E・Gの上側空間を縦向きの仕切壁23で仕切り、冷却風Aの導入路21と導出路22とを形成する。導入路21内に燃料タンク11を、導出路22内にラジエータ12、ラジエータファン13及びマフラー14を配置し、防音ケース10の一側壁上部に外気導入口15を、他側壁上部に排風口16をあける。仕切壁23の下端部23cをエンジン発電機G・Eに達するまで延長して導入路21及び導出路22を縦長に形成し、導入路21の通路断面積を大きく確保する。導出路22内のラジエータ12及びラジエータファン13をマフラー14の下方に傾斜させて配置する。
請求項(抜粋):
防音ケース(10)内の下部にエンジン発電機(E・G)を配置し、このエンジン発電機(E・G)の上側空間を仕切壁(23)で仕切ることにより冷却風(A)の導入路(21)と導出路(22)とを形成し、前記導入路(21)内に燃料タンク(11)を、前記導出路(22)内にラジエータ(12)、ラジエータファン(13)及びマフラー(14)を配置し、前記防音ケース(10)の一側壁上部に導入路(21)の外気導入口(15)を、他側壁上部に導出路(22)の排風口(16)をあけ、上記ラジエータファン(13)により起風した冷却風(A)でエンジン発電機(EG)、ラジエータ(12)、マフラー(14)を順に冷却するように構成した防音型エンジン発電機において、前記仕切壁(23)の下端部(23c)をエンジン発電機(G・E)に達するまで延長して前記導入路(21)及び導出路(22)を縦長に形成し、前記燃料タンク(11)を縦長に形成して前記導入路(21)の通路断面積を大きく確保し、前記導出路(22)内のラジエータ(12)及びラジエータファン(13)をマフラー(14)の下方に配置して構成した、ことを特徴とする防音型エンジン発電機。
IPC (3件):
F02B 77/13
, F01P 5/06 511
, F02B 63/04
FI (3件):
F02B 77/13 N
, F01P 5/06 511 J
, F02B 63/04 C
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