特許
J-GLOBAL ID:200903082214489904

オリエンテーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-506641
公開番号(公開出願番号):特表2001-512857
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】オリエンテーション装置は、ケーシング(2)と、ケーシング(2)内に取付けられたディスプレイ(7)と、コンピュータ(8)を備え、このコンピュータは利用者(17)によって選択された、利用者(17)の空間的周辺に関する情報をディスプレイ(7)上に表示する。オリエンテーション装置(1)は支持部(11)を備えている。ケーシング(2)内に取付けられたディスプレイが利用者(17)の手(18)で掴むことによって支持部(11)と相対的に動くことができるように、ケーシング(2)は支持部(11)上に取付けられている。オリエンテーション機器(12)が設けられている。このオリエンテーション機器によって検出されたディスプレイ(8)の現在の空間的な方向は、コンピュータ(8)によって評価され、コンピュータ(8)はディスプレイ(7)の現在の空間的な方向と相関された情報をディスプレイ(7)に表示する。本発明によるオリエンテーション装置(1)は、ディスプレイ(7)に表示された情報を利用者(17)の視角と空間的に相関させることにより、空間的周辺における利用者(17)の改善されたオリエンテーションを可能にする。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)と、ケーシング(2)内に取付けられたディスプレイ(7)と、コンピュータ(8)を備え、このコンピュータが利用者(17)によって選択された、利用者(17)の空間的周辺に関する情報をディスプレイ(7)上に表示する、オリエンテーション装置において、 支持部(11)が設けられ、ケーシング(2)内に取付けられたディスプレイが利用者(17)の手(18)で掴むことによって支持部(11)と相対的に動くことができるように、ケーシング(2)が支持部(11)上に取付けられ、オリエンテーション機器(12)が設けられ、このオリエンテーション機器がディスプレイ(8)の現在の空間的な方向を検出し、 コンピュータ(8)がオリエンテーション機器(12)によって検出されたディスプレイ(7)の空間的な方向を評価し、ディスプレイ(7)の現在の空間的な方向と相関された情報をディスプレイ(7)に表示することを特徴とするオリエンテーション装置(1)。
IPC (2件):
G09B 29/10 ,  G09G 5/00 510
FI (2件):
G09B 29/10 Z ,  G09G 5/00 510 A
Fターム (16件):
2C032HC14 ,  2C032HC21 ,  2C032HC23 ,  2C032HC24 ,  2C032HC27 ,  5C082AA03 ,  5C082AA05 ,  5C082AA24 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082CA31 ,  5C082CB05 ,  5C082DA86 ,  5C082EA15 ,  5C082MM02 ,  5C082MM08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 臨場感映像提示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096832   出願人:株式会社三菱総合研究所, 九州電力株式会社
  • 仮想現実体験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095031   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス

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