特許
J-GLOBAL ID:200903082215090568

回路基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224335
公開番号(公開出願番号):特開2000-051493
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 基板の不正な改造を防止すると共に検査時に開放される本体ベースと本体カバーとを複数回、緊密に閉塞することができる回路基板ケースを得る。【解決手段】 本体カバー32Bを本体ベース32Aと離脱させる場合は、固定に使用した円筒部材102(すなわち、1回目であれば第1番目の円筒部材102)に連結されている主連結片104と副連結片106とを切除する。これにより、固定された円筒部材102は、本体カバー32Bから分離され、本体カバー32Bは、取付け時と逆方向にスライドさせることにより、取り外すことができ分離することができる。再度本体カバー32Bを装着位置に戻す場合には、左から2番目の円筒部材102を用いて固定する。これを繰り返すことにより、3回の開放、4回の固定が可能となる。
請求項(抜粋):
遊戯機に取り付けられ、遊戯内容を電子制御する複数の電子部品を備えた回路基板を保護する回路基板ケースであって、前記回路基板を支持する本体ベースと、前記回路基板の前記本体ベースによる支持面とは反対側の面を所定の空間をもって被覆して前記回路基板を保護する装着状態と、前記回路基板の被覆を解除した被覆解除状態をとり得る本体カバーと、前記本体ベースと本体カバーとの間に設けられ、前記本体ベースと本体カバーとの装着状態で固定する固定手段と、を有し、前記固定手段による固定位置を複数箇所設け、前記本体カバーの前記回路基板の被覆解除の度に、前記固定手段による固定箇所を切除して順次新しい固定箇所で再固定することを特徴とした回路基板ケース。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  H05K 5/00
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  H05K 5/00 C
Fターム (20件):
2C088BC47 ,  2C088DA09 ,  2C088EA16 ,  4E360AB01 ,  4E360AB12 ,  4E360BA03 ,  4E360BB01 ,  4E360CA02 ,  4E360EA01 ,  4E360EA24 ,  4E360EC20 ,  4E360ED02 ,  4E360GA11 ,  4E360GA43 ,  4E360GA49 ,  4E360GA60 ,  4E360GB89 ,  4E360GB97 ,  4E360GB99 ,  4E360GC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-128778
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211792   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の基板収納ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048199   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-128778
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211792   出願人:株式会社三洋物産

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