特許
J-GLOBAL ID:200903082215548726

レーザ加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252743
公開番号(公開出願番号):特開平6-106375
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 被加工物にレ-ザビームを集光照射すると共に加工ガスを噴射するレ-ザ加工ヘッドに関し、移動ホルダの駆動手段が比較的小型なものを得る。【構成】 加工レンズ2を保持すると共に外筒14に内挿された移動ホルダ13と、移動ホルダ13をレ-ザビームの方向に往復動させる駆動手段と、外筒14の一端に配設され、集光されたレ-ザビームを照射及び加工ガスを噴射するノズル8とを備え、外筒14は環状の溝部14aを有し、移動ホルダ13はレ-ザビーム入射側の端に環状のピストン13aが形成され、環状のピストン13aは外筒14の環状の溝14aに挿入され、ノズル8側における加工ガス圧による押圧力を減殺して移動ホルダ13の駆動力を小さくすべく環状の溝14aに供給された駆動ガスのガス圧によりノズル6側へ押圧する。
請求項(抜粋):
外筒と、レ-ザビームを集光する加工レンズを保持すると共に上記外筒に内挿された移動ホルダと、上記外筒に配設され、上記移動ホルダを上記レ-ザビームの方向に往復動させる駆動手段と、上記外筒の一端に配設され、集光された上記レ-ザビームを被加工物に照射すると共に供給された加工ガスを噴射するノズルとを備え、上記外筒は内側に環状の溝部を有し、上記移動ホルダは上記レ-ザビーム入射側の端に形成され、上記外筒の環状の溝部に挿入された環状のピストンを有し、上記環状のピストンは上記環状の溝に供給される駆動ガスの圧力により上記ノズル側へ押圧されることを特徴とするレ-ザ加工ヘッド。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/04 ,  B23K 26/14

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