特許
J-GLOBAL ID:200903082215656243

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010367
公開番号(公開出願番号):特開平7-217906
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 不使用時の無駄な電力消費をなくした高周波加熱装置を実現する。【構成】 制御回路18は、ドアの開成によるドアスイッチ16のONに基づいて所定のタイマ時間を設定するようにすると共にドアの閉成によるドアスイッチ16のOFFに基づいてタイマ時間の減算を開始し、タイマ時間が満了したときにリレー17をOFFさせて制御回路18への電力の供給を停止させるようにした。また、制御回路18は、調理の途中でドアの開閉を要する調理プログラムが開始された場合に、そのプログラムが完遂された後かまたは取り消された後の所定のタイマ時間内にドアスイッチ回路26の信号や入力キー回路23の信号が入力されないときに、リレー17をOFFさせて制御回路への電力の供給を停止させるようにした。
請求項(抜粋):
食品を加熱する加熱源(8、10、11)と、これら加熱源(8、10、11)の選択および加熱時間の設定をするキー入力回路(23)とドアの開閉を検出するドアスイッチ回路(26)とを備えて前記加熱源(8、10、11)を制御する制御回路(18)と、この制御回路(18)へ電源を供給する電源回路(20)と、商用電源(1)と前記電源回路(20)との間に介設されてドアの開成/閉成に連動してON/OFF動作するドアスイッチ(16)とで構成した高周波加熱装置において、前記制御回路(18)に前記電源回路(20)の電源の立ち上がりを検出して前記制御回路(18)をリセットするリセット回路(21)を設けると共に、ONすることによって前記制御回路(18)へ電源を供給する電力開閉手段(17)を前記ドアスイッチ(16)に並列に接続し、前記制御回路(18)は前記リセット回路(21)からのリセット信号に基づいてドアが閉じてから一定時間内に前記ドアスイッチ回路(27)または前記キー入力回路(23)から入力がない場合に前記電力開閉手段(17)をOFFさせることを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
F24C 7/02 521 ,  F24C 7/02 345
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-058179
  • 特開昭55-146003

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