特許
J-GLOBAL ID:200903082215672176

建 物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149974
公開番号(公開出願番号):特開2001-329627
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 一層省エネルギー化を図ることが出来かつ化学物質による居住環境への影響を一層低減し得る建物を提供する。【解決手段】 建物は、軸組工法、枠組壁工法または新在来工法によって構築された建物であり、小屋裏空間(1A)や床下空間(1B)などに通じる通気空間(1D)が壁の内部に形成される。例えば、天井懐空間(1C)には、熱交換しつつ屋内と屋外の空気を入換可能な熱交換換気装置(5)が配置され、居室(1)には、当該居室内の空気を前記の何れかの空間へ排出する排気口(8)が設けられる。しかも、熱交換換気装置(5)は、上記の何れかの空間の空気を吸引して屋外に排出し、屋外から吸引した空気を直接居室(1)に供給可能に構成される。
請求項(抜粋):
軸組工法、枠組壁工法または新在来工法によって構築され、かつ、小屋裏空間および床下空間、または、小屋裏空間、床下空間および天井懐空間に通じる通気空間が壁の内部に形成された建物であって、前記小屋裏空間、床下空間または天井懐空間には、熱交換しつつ屋内と屋外の空気を入換可能な熱交換換気装置が配置され、かつ、居室には、当該居室内の空気を前記の何れかの空間へ排出する排気口が設けられ、しかも、前記熱交換換気装置は、前記の何れかの空間の空気を吸引して屋外に排出し、屋外から吸引した空気を直接前記居室に供給可能に構成されていることを特徴とする建物。
IPC (6件):
E04B 1/70 ,  E04B 1/76 ,  E04B 5/43 ,  E04B 5/48 ,  E04B 9/00 ,  F24F 7/08 101
FI (7件):
E04B 1/70 B ,  E04B 1/76 T ,  E04B 5/43 G ,  E04B 5/48 D ,  F24F 7/08 101 G ,  E04B 5/52 B ,  E04B 5/52 F
Fターム (20件):
2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001DD18 ,  2E001FA04 ,  2E001FA11 ,  2E001FA15 ,  2E001FA16 ,  2E001FA17 ,  2E001FA21 ,  2E001FA24 ,  2E001HF11 ,  2E001NA03 ,  2E001NA04 ,  2E001NB00 ,  2E001ND01 ,  2E001ND02 ,  2E001ND03 ,  2E001ND12 ,  2E001ND21 ,  2E001ND27

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