特許
J-GLOBAL ID:200903082216671718

改良キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507883
公開番号(公開出願番号):特表平8-504026
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】本発明は温度制御キャビネット、特に冷蔵庫、フリーザー、冷蔵庫フリーザー、及びドリンククーラー(冷却器)に関する。発泡ポリウレタンの注入及び固化の間のクロロフルオロカーボン樹脂の放出を減らずため、代わりにポリウレタンフォームを使用ずる努力がなされて来た。しかし、このような代わりのポリウレタンフォームの場合、その熱絶縁性が通常使用されている発泡体より劣る傾向があり、そのため電力消費量が増大する問題かある。この問題を解決するため、本発明は内部容器(25a)と、外側シェル(10a)と、その間に挟んだ熱絶縁材料(45a)とを有し、制御できる安定した温度を内部に維持するキャビネットを提供する。このキャビネットは外側シェル(10a)の前面(50a)の少なくとも一部に、この外側シェル(10a)の前面(50a)の残部から外方にずれたパネル(85a)を設ける。好適な実施例では、このキャビネットによって箱形フリーザー(5a)を形成する。
請求項(抜粋):
内部容器と、外側シェルとを具え、その間に熱絶縁材料を挟み、制御できる安定した温度を内部に維持するキャビネットにおいて、前記外側シェルの前面の少なくとも一部に、この前面の残部から外方にずれたパネルを設けたことを特徴とするキャビネット。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-024964
  • 特開昭61-024964
  • 特許第2031701号
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