特許
J-GLOBAL ID:200903082216797959

携帯用油圧式加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101729
公開番号(公開出願番号):特開平7-285015
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 携帯用油圧式加工機における、ハウジングの小型軽量化をはかるとともに、受けロッドの突出量を抑制する。【構成】 ポンプケ-ス18にリザ-バ30を設け、リザ-バ内に、可撓性エアバッグ40を配設している。また、受けロッド50が、ピストン先端の加工治具(カッタ-)24に隣接した位置で、ハウジング14のねじ孔52に螺着されるとともに、圧縮コイルばね(ばね部材)54が、ねじ孔内で受けロッド端末とねじ孔の底面との間に、圧縮状態で張設されている。
請求項(抜粋):
第1、第2のチャンバがピストンヘッドの前後でシリンダ内に規定されるとともに、油溜めとなるリザ-バが第1、第2のチャンバにそれぞれ連通され、シリンダを含む本体内のモ-タ、ポンプによって加圧された油をリザ-バからピストンヘッド後部の第1チャンバに供給し、第1チャンバへの加圧油の供給に伴うピストンの前進によって、ピストン先端、ハウジングの対向する一対の加工治具に応じた所望の機械加工を行う携帯用油圧式加工機において、リザ-バが、シリンダに隣接した位置で本体の一部を形成するポンプケ-ス内に設けられるとともに、第2チャンバの容積変動に応じた収縮、膨張のもとで負圧の発生を防止する可撓性エアバッグが、内部を大気に連通してリザ-バ内に配設されたことを特徴とする携帯用油圧式加工機。
IPC (3件):
B23D 29/00 ,  B23D 15/14 ,  B25F 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-251033

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