特許
J-GLOBAL ID:200903082217482102

アルツハイマー病の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-576810
公開番号(公開出願番号):特表2004-527295
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
ヒトにおける痴呆の有無、種類、または程度を診断する方法について記載する。この方法は、コンピュータに基づくシステムを使用して、アルツハイマー病および他の形態の痴呆の診断に用いる、特定の認識および運動機能の障害について評価する段階を伴う。本システムは、モニター(1)、試験対象者用入力装置(2)、コンピュータ(3)、動作分析装置(8)、および反射マーカー(9)を備えている。
請求項(抜粋):
ヒト被験者の痴呆の有無、種類、または程度を診断する方法であって、 (a)被験者のそばに、(i)コンピュータに接続されたモニター、および(ii)該被験者が操作可能で、同じくコンピュータに接続された装置を配置する段階、 (b)被験者に対して、モニター上の視覚イメージに応答して該装置を作動させることについて指示を与える段階、 (c)被験者に対して、モニター上で視覚イメージを1つまたは複数提示する段階、 (d)被験者による装置の作動事例を、コンピュータに保存する段階、ならびに (e)装置の作動の正確さもしくは応答時間、またはその両方に得点をつけ、所定レベルより低い得点により痴呆と診断する段階 を含む、診断方法。
IPC (1件):
A61B10/00
FI (1件):
A61B10/00 H

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