特許
J-GLOBAL ID:200903082217934127
コンバインの扱深さ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321874
公開番号(公開出願番号):特開平8-172867
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 コンバインの扱深さ制御装置において、畦際の穀稈を脱穀処理する場合に、扱残しや未脱穀を少なくすることができるようにする。【構成】 扱深さ調節箇所よりも穀稈搬送方向上手側で、且つ、最既刈り側の経路部分に、設定以下の短稈を検出する極短稈検出用センサS3 を設け、扱深さ制御手段100は、極短稈検出用センサS3 が極短稈を検出すると扱深さ調節箇所よりも穀稈搬送方向下手側の経路部分に設けられた扱深さ検出センサSの検出結果にかかわらず予め設定された深扱き位置へ扱深さ調節手段Aを作動させるように構成されている。
請求項(抜粋):
脱穀装置(2)への穀稈搬送経路に、前記脱穀装置(2)での扱深さを調節する扱深さ調節手段(A)と、その扱深さ調節手段(A)による扱深さ調節箇所よりも穀稈搬送方向下手側の経路部分に搬送穀稈の穂先位置を検出する扱深さ検出センサ(S)とが設けられ、前記扱深さ検出センサ(S)の検出情報に基づいて、目標扱深さに維持すべく前記扱深さ調節手段(A)を作動させる制御手段(100)が設けられたコンバインの扱深さ制御装置であって、前記扱深さ調節箇所よりも穀稈搬送方向上手側で、且つ、最既刈り側の経路部分に、設定以下の短稈を検出する極短稈検出用センサ(S3 )を設け、前記制御手段(100)は、前記極短稈検出用センサ(S3 )が極短稈を検出すると前記扱深さ検出センサ(S)の検出結果にかかわらず予め設定された深扱き位置へ前記扱深さ調節手段(A)を作動させるように構成されているコンバインの扱深さ制御装置。
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