特許
J-GLOBAL ID:200903082218984845

分散シフト光ファイバおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339417
公開番号(公開出願番号):特開2000-338353
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 モードフィールド径が大きく、かつ、使用波長帯域における分散スロープが小さい分散シフト光ファイバを提供する。【解決手段】 センタコア1の外周側を第1サイドコア2で覆い、第1サイドコア2の外周側を第2サイドコア3で覆い、第2サイドコア3の外周側を内部クラッド4で覆い、内部クラッド4の外周側を外部クラッド5で覆う。センタコア1の外部クラッド5に対する比屈折率差をΔ1とし、第1サイドコア2の外部クラッド5に対する比屈折率差をΔ2とし、第2サイドコア3の外部クラッド5に対する比屈折率差をΔ3とし、内部クラッド4の外部クラッド5に対する比屈折率差をΔ4としたときに、Δ1>Δ3>Δ4>Δ2とし、0.75%≦Δ1≦0.85%、-0.15%≦Δ2≦0、0.3%≦Δ3≦0.5%、-0.2%≦Δ4≦0とする。
請求項(抜粋):
センタコアの外周側を第1サイドコアで覆い、該第1サイドコアの外周側を第2サイドコアで覆い、該第2サイドコアの外周側を内部クラッドで覆い、該内部クラッドの外周側を外部クラッドで覆って形成される分散シフト光ファイバであって、前記センタコアの前記外部クラッドに対する比屈折率差をΔ1とし、前記第1サイドコアの前記外部クラッドに対する比屈折率差をΔ2とし、前記第2サイドコアの前記外部クラッドに対する比屈折率差をΔ3とし、前記内部クラッドの前記外部クラッドに対する比屈折率差をΔ4としたときに、Δ1>Δ3>Δ2≧Δ4またはΔ1>Δ3>Δ4≧Δ2と成しており、かつ、0.75%≦Δ1≦0.85%、-0.15%≦Δ2≦0、0.3%≦Δ3≦0.5%、-0.2%≦Δ4≦0と成しており、かつ、Δ2≦-0.05%とΔ4≦-0.05%の少なくとも一方を満たし、かつ、Δ2≧-0.1%とΔ4≧-0.1%の少なくとも一方を満たしていることを特徴とする分散シフト光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/22 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
G02B 6/22 ,  C03B 37/018 A ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (14件):
2H050AA01 ,  2H050AB05X ,  2H050AB05Y ,  2H050AB10X ,  2H050AB20X ,  2H050AC14 ,  2H050AC15 ,  2H050AC28 ,  2H050AC36 ,  2H050AC73 ,  2H050AC76 ,  2H050AD00 ,  4G021EA01 ,  4G021EB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る